#65 坂の上の雲 第3回 「国家鳴動」を見て 

坂の上の雲 第3回 国家鳴動を見ましたが、私には今ひとつでした。
前回がかなり良かったので少し残念です。

ニコライ2世(当時皇太子)が襲われた大津事件は良く再現されていると思いましたが、事件後の日本の反応が全く省略されていたので、一応話として出てきたというだけであまり意味はなかった様に思います。
大津事件後のエピソードは、当時の日本人の考え方を知る為の良い材料になったと思うんですけどね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/大津事件

ちょっとうれしかったのは、私が気に入っている子規のセリフ「一の報酬で十の働きをする人は、 十の報酬で十の働きをするひとよりえらい」が出てきたことですね。
ドラマではこのセリフでしたが、原作では次の通りです。
「人間のえらさに尺度がいくつもあるが、最少の報酬でもっとも多くはたらく人ほどえらいひとぞな。
一の報酬で十の働きをするひとは、百の報酬で百の働きをする人よりえらいのぞな」

子規のセリフを確認する為に文庫本を見たんですが、まだ2冊目の最初なんですね。
ドラマではかなり話が省略されていて、先に先にと進んでいる様に思っていましたが、文庫本全8冊の内、日清戦争のあたりはまだ2冊目の最初でした。
あれだけの長い小説を映像にするのは難しいんでしょうね。原作と違うからといって文句はいえませんね。

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