#3 新しいメールソフトと予定表を探すエクスペリエンス 

前回の続きです。

Windows Vista+OfficeXPのOutlookではOutlookのパスワードが保存できませんので、別のメールソフトと予定表管理ができる
ソフトを探すことにしました。
特に予定表管理は、忘れずにアラームを通知してくれる機能が必須です。

評価1.Windowsメール
Vista付属のメールソフトで、従来のOutlook Expressの後継ソフトです。
使い勝手は良く、Outlookからの移行は問題なさそうです。
Outlookからのメールの移行もフォルダ毎に行う必要はある様ですが、特に問題はありませんでした。
アドレス帳(Outlookの連絡先)はそのまま移行できないっぽいです。
迷惑メール対策機能も標準でついていて、それなりに機能していました。
とりあえず候補かなという所です。

評価2.Operaメール
ブラウザソフトOperaに内臓されているメールです。
私は、ブラウザはOperaを使用しています。かなり高機能で動作も速いので他のを使う気にはなれません。
なぜこんなに普及率が低いのか疑問ですが、おそらく機能が高すぎるのと、IEとはちょっと使い勝手が違うので敬遠されているのでしょう。
私が知る限り、一般的なユーザは、ブラウザにそれほど高度な機能を要求しません。IEでも何枚もウィンドウを開いて使う人はあまりいませんしね。
Operaメールの動作は軽快で、Webページのブラウズと同じ感覚で操作できます。今までのメールソフトとは操作感はかなり違いますが、結構いいかなという印象でした。
特徴は、フォルダという考えがないことです。フォルダの代わりにフィルタというかビューを作成して分類する様です。
ただ、htmlのメール受信に(あまり)対応していません。ということでOperaは却下となりました。
追加:Opera 10ではhtmlフォーマットのメールにも対応するとのことです。

評価3.Windows Live メール
Outlook ExpressとWindowsメールの後継ソフト。
使い勝手はWindowsメールと同様でかなり良いようです。余分な機能があるのと、受信トレイ等のフォルダの行間隔がかなり大きいですがまぁ良いと思います。

評価4.Windows カレンダー
ここからは予定表管理ソフトの評価になります。
Windows カレンダーは、Vista付属のツールですが、Outlookの予定表の機能限定版みたいな感じで、結構よさそうです。
アラームもOutlookと同じデザインで再通知も同様の機能です。各予定の詳細は、画面右側に表示します。Vistaはワイド画面を意識した造りがかなり見受けられます。
各予定の色は、自由につけることはできませんが、”カレンダー”というものを何種類か作成しておけば色分けはできます。
たとえば、重要、記念日・誕生日、定期的な予定といったカレンダーを作成し、それぞれの色を定義しておけばWindows カレンダー上で色分けができます。
また、各カレンダーのチェックボックスをOFF/ONすることで、Windows カレンダーに表示するかどうかも決めることができます。
総評としては、簡易版な感じは否めませんが、まぁ使えそうという感じでした。
問題点
1)データのバックアップの方法が不明
2)アラームが通知された場合、なんらかの応答をしてからでないとWindows カレンダーの操作ができない
3)Windows カレンダーを起動していないとアラームの通知ができない
1,2はなんとかできると思いますが、3はどうにもなりません。オプション画面を見ると、実行していなくても通知するみたいなチェックがありますが、どうやっても
通知はできませんでした。WindowsメールとWindowsカレンダーは連動しているので、Windowsメールを起動していれば通知するかなとも思いましたがやはりだめでした。
私の予定表の使い方は、細かい時間の管理ではなく、明日とか数日先の予定が分かれば良いだけですし、毎日予定がある訳でもありませんからアラームの通知もれというの
は非常に問題です。
ということで、アラーム通知を忘れずにできそうなソフトを探すことにしました。

評価5.Schedule Watcher
フリーのスケジュール管理ソフトです。
exeを起動するだけの簡単インストール、データのバックアップも簡単です。
かなり高機能かつ操作がシンプルで、かなり良い感触。祝日や六曜も表示してくれます。
このソフト、かなり良いのですが、結局はあきらめました。
アラームの通知時間が短すぎるのです。アラームは何分前に通知という設定をしますが、最大でも6時間前です。
私がしたいのは、週末とか来週の予定とかを事前に知りたいのでちょっと使えませんね。
ともあれ、仕事で分刻みのスケジュールを管理するには良いソフトだと思います。

評価6.Mozilla Sunbird(サンバード)
サンダーバードではなく、サンバードです。
MozillaCalendar プロジェクトが提供してくれている予定表管理ツールです。
かなりOutlookを意識した造りになっています。Outlook程の機能は無いようですが、操作がシンプルで気に入りました。
カレンダーの表示はOutlookの方が好みですね。特に日をまたがった予定の表示とか。
操作はシンプルなんですが、ちょっとくせはあります。開始時間を修正した場合には、そのフィールドを抜けないと(フォーカスを移動しないと)反映されません。
ちょっと昔のソフトみたいですね。
予めカテゴリを定義してあれば、各予定に色を付けることもできます。ただ、端っこにちょっとつくだけです。
このソフトでもWindows カレンダーと同様、”カレンダー”という考え方があります。最近流行りなんでしょうね。
カレンダーをいくつか定義して色を設定することで、目立つように色分けをすることができる様になりました。
祝日対応や六曜は残念ながら対応していません。アラームの通知はソフトを起動していないとしてくれない様です。

評価7.Mozilla Thunderbird+Lightning(サンダーバード+ライトニング)
Thunderbirdはメールソフト、Lightningはサンダーバードのアドオンで予定表管理ができるものです。
先に評価したサンバードがかなり良かったので、永らく避けていたFire Fox系ソフトを試す気になりました。
Fire FoxはOperaの競合製品ですし、そんなに良いとは思わなかったので使ってません。
サンダーバードも名前は知っていましたが、Outlookがあるので使う気にはなりませんでした。
まずは、サンダーバードの評価から。
造りはOutlook Expressにかなり似ていて、Outlook系の操作に慣れている方は問題なく移行できるでしょう。
Outlookからの移行もサポートされていて、メールと連絡先は素直にインポートできました。
ただし、htmlメールは表示がくずれて文字だけになりました。
連絡先は誕生日は移行できないものの、メモ欄は移行できましたのでとりあえずOutlookからのデータ移行は問題ないでしょう。
データのバックアップも簡単でファイル操作の知識が必要ですが、ひとつのフォルダをバックアップしておくだけで良いです。
そういえばOutlookはデータのバックアップも簡単だったなと思います。

ライトニングとの組み合わせも問題ありませんね。
ライトニングはサンダーバードのプラグインというだけで、サンバードと全く同じものでした。
アラームの通知もサンダーバードを起動していれば良く、私の用件を満たしていいます。
現在、サンダーバード+ライトニングがOutlookの後継としての最有力候補です。

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