#303 [Android] GPS(位置情報)をオフにした方がバッテリ消費が大きい? 

GoogleのスマートフォンNexus 5を使っていて気がついたんですが、GPSをオフにした方が消費電力が大きいようです。一般的には節電のためにGPSをオフにしなさいと言われていますが、オフにすると逆効果になる場合もあるようです。今回はNexus 5でのバッテリ消費について検証してみました。
※GPS...位置情報、現在地の設定こと。記事中ではGPSと表現します。

GPSオン・オフでのバッテリ消費量の比較


次の図はGPSオフにした時のバッテリー消費の図ですが、6時間で6%程度バッテリを消費しています。
Nexus5バッテリ 12216時間で約6%消費。グラフもぎざぎざになっている。

※この記事で掲載するグラフ、バッテリ消費量は0:00~06:00の6時間あたりのバッテリ消費量で判断しています。


こちらがGPSオンの場合の結果。消費電力は3~4%です。
Nexus5バッテリ 0101消費電力3~4%
GPSオフの場合より消費が少なく、グラフもなだらか。



このようにGPSをオフにした方がバッテリ消費が大きいことは分かります。
GPSオフにするとなぜバッテリ消費が多いかを検証したのですが、Google Nowに関係していることがわかりました。Google Nowは現在地から天気や経路などを自動的に検索しますので、GPSがオフだと再試行など余計な処理をしているんじゃないかと予想します。


Google NowとGPSの関係


Google Nowを無効にした状態でGPSをオフにしてバッテリ消費をみてみましたが、予想通りバッテリ消費が抑えられました。

Google Nowオフ+GPSオフにした状態
Nexus5バッテリ 1229消費電力1~2%
Google NowがオフならGPSをオフにしても消費電力は少ない。



Google Nowを有効にした状態でバッテリ消費を抑える


Google Nowを有効にしたままバッテリ消費を抑える方法がないかを検証しましたが、使い方や設定によってはGPSをオフにしてもバッテリを抑えることができました。
Google Nowの天気や経路など位置情報に関係している情報(カード)を表示させない設定にするとここまで消費電力を抑えられました。
Nexus5バッテリ 0107消費電力1~2%
Google Nowは有効、GPSオフの状態。




まとめ


Google Nowを使っている場合は、GPSをオフにしても最初の図のようにバッテリー消費が大きい状態だと思いますので、バッテリの消費量を確認した方が良いと思います。

・GPSをオフにすればバッテリ消費が抑えれれるとは限らない。
・Google Nowが必要なければ、機能を無効にしてGPSをオフにするとバッテリ消費が抑えれる。
・Google Nowを使う場合、GPSをオンにした方がバッテリ消費が少ない場合もある(バッテリー節約モードがお勧め)。
・Google Nowを使う場合、不要な情報を表示させなければGPSをオフにするとバッテリ消費が抑えられる


検証環境
・Nexus 5
・Androidバージョン 4.4.2
・0:00~6:00の6時間あたりのバッテリ消費量を計測
・GPSオンのモードは高精度です。
・Wi-Fi詳細設定のスキャンを常に実行するは有効な状態で計測

バッテリの計測にはBattery Mixというアプリを使用しました。

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