#171 車椅子マークと四葉マークについて 

車椅子マークや四葉マークを自動車につけている方を良く目にする様になりましたが、間違った意味で使われていることも多い様に思います。
私も先日まではっきりした意味は知らなくて、身体の不自由な方が乗っています(同乗しています)という意味だと思っていましたが、本当はこういう意味でした。


四葉マーク(身体障害者標識)


クローバーマーク はってはがせるタイプ 1枚入り SD-13

名称:身体障害者標識
意味:肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマーク
管轄:日本国

このマークは運転免許に特定の条件が付けられている方が運転する車を示すもので、表示するかどうかは運転者自身が判断します。

身体障害者標識の適用条件を分割して書くとこうなると思います。
1.障害を持っている方が運転する車である(運転者自身が障害を持っている)
2.運転免許に肢体不自由であることを理由に条件が付加されている
3.自動車の運転に影響を及ぼすおそれがある場合(運転者自身が判断)
以上の3点すべてに合致する方が運転する車に付けるものです。

ここで言う免許の条件というのは、義手や義足を付けて運転することや、アクセル、ブレーキ、ハンドル等の運転装置に改造を施した車両での運転等を指します。
また、肢体不自由と限定されていますので、それ以外の免許の条件は関係しません。例えば「眼鏡等」、「補聴器」の条件は、肢体不自由を理由としたものではありませんので関係しません。

参考URL
長野県警察本部 身体障害者標識について
Wikipedia 身体障害者標識


車椅子マーク(国際シンボルマーク)


国際シンボルマーク・カーサイン (マグネット)

名称:国際シンボルマーク
意味:障害のある人々が利用できる建築物や公共輸送機関であることを示す世界共通のマーク
管轄:日本障害者リハビリテーション協会/国際リハビリテーション協会
補足:すべての障害者を対象としたものであり、車椅子を利用する障害者に限定している訳ではない。

車椅子マークは公共の施設等に表示するものですので、本来の意味からすると個人の車に付けるのは間違いです。
ただし、使用方法に補足説明がされていて、個人の車への使用を許容する様な事が書かれていました。

個人の車に表示することは、国際シンボルマーク本来の主旨とは異なります。
障害のある方が、車に乗車していることを、周囲にお知らせする程度の表示になります。
したがって、個人の車に表示しても、道路交通法上の規制を免れるなどの法的効力は生じません。
駐車禁止を免れる、または障害者専用駐車場が優先的に利用できるなどの証明にはなりませんので、ご理解の上ご使用下さい

財団法人 日本障害者リハビリテーション協会Webサイトよりの抜粋

参考URL
日本障害者リハビリテーション協会 国際シンボルマークについて

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コメント

oshiete

私は膠原病になって25年になります。他にも病気ありますが、このマークを使用してもいいのでしょうか?

Re: oshiete

ma-me- 様

こんにちは。

病気があるからといってどちらのマークも付ける必要はありません。
周囲にアピールする目的でマークを表示したいのでしたら、国際シンボルマークを表示すると良いと思います。記事に書いたように、本来はそういう用途のマークではありませんが、許容されてはいるようです。

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