#90 はじめてのガソリンスタンド 

さて、今週からはじまりました「はじめてのxx」シリーズ。
第一回は初心者の為のガソリンスタンドの利用の仕方を紹介します。

記事としてはガソリンスタンドに入って出てくるだけのものなので、知っている方には参考にならないと思います。
慣れてしまえば当然の事の様にこなしていても、はじめての時は不安なものです。まぁ、人によってははじめてでも気にしないのかもしれませんが、私は気になりました。近所のガソリンスタンドの下見とかもしましたからね。
そんな気になる方の為に、「はじめてのガソリンスタンド」について書いてみます。
もし、人気があれば続けて書きます。なければ書かないと思います。

では、車を買った後の第一の難関、ガソリンスタンドでの給油について書いてみますよ。


事前に知っておくべきこと


レギュラーかハイオクかを確認する
ガソリンにはレギュラー、ハイオク、軽油の3種類があります。
自分の車に合ったガソリンの種類を予め確認しておきます。
どの種類を使うかは、搭載しているエンジンによって決まり、必ずどれか1種類決まっています。
普通はレギュラーかハイオクのどちらかで、軽油はちょっと特別扱いです。
適合するガソリンの種類は自動車の説明書に書いてあります。間違ったガソリンを入れると、最悪車が壊れてしまいますので注意してください。

中には軽自動車には軽油を使うと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
実は私もそうでした。軽自動車に軽油を使うことはありません。
普通はレギュラーガソリンを使います。間違って軽油を入れると壊れてしまいますよ。
※軽自動車にも一部ハイオク仕様の車があります。

・レギュラーガソリン
一般的な呼称は「レギュラー」です。
レギュラーガソリンが一番多く利用されているガソリンです。
無鉛レギュラーガソリンとも呼ばれ、車の取扱説明書にはその様に記載されていると思います。

・ハイオクガソリン
一般的な呼称は「ハイオク」です。
スポーツカーやグレードの高い車で利用されているガソリンです。
無鉛プレミアムガソリンとも呼ばれ、車の取扱説明書にはその様に記載されていると思います。
ハイオクはメーカー各社が様々な名称をつけています。シェルならシェルピューラ、エネオスならヴィーゴといった風にです。これらは単にメーカーが付けた製品名ですので、ユーザーが意識する必要はありません。
たぶん、シェルピューラ満タンと注文する人はいないと思います。

・軽油
一般的な呼称は「軽油」です。
トラック等のディーゼルエンジンの車に適合します。
ディーゼルエンジンはパジェロ等一部の車に採用されていますが、ディーゼル車は現在ではあまり出回っていませんので、一般的には軽油を使うことはないと思います。


給油口の向きの確認
給油口は車の左右どちらかにあります。
給油口がどちら側なのか確認しておかないと、スタンドに入る時に給油機のどちらに停めて良いか分かりませんので、必ず確認しておきます。
間違って反対方向に停めてしまうと、バックして停めなおしたりとやっかいな事になります。
給油口の向きは燃料計の給油機の絵の近くに▲三角マークで方向が表示されています。これを覚えておけば、忘れたり人の車に乗る時でも安心です。
※車によっては無いものもあります。

NISSAN GT-Rのメーター
写真はNISSAN GT-Rのメーター。三角のマークから給油口が右側にあることが分かる。

出展:ウィキメディア・コモンズにてパブリックドメインとして提供された画像より。



給油口のカバー(蓋)の開き方の確認
給油口を開くには、運転席下のレバーを引く様になっていると思います。
給油の際スムーズに操作できる様、位置を確認しておきます。
開け閉めは簡単ですので、事前に練習しても良いと思います。
レバーを引けば給油口のカバーが開きます。閉じる時はカバーを手で閉めます。


ガソリンスタンドでのお作法


パーキングブレーキを掛ける
私も初心者の頃はたまに掛け忘れました。給油中に車が動き出すと危険ですので、忘れずにかけてください。

エンジンを止める
引火の危険がありますので、必ず切ってください。
たぶん、法律でも決まっていると思います。

たばこは厳禁
スタンド内は火気厳禁ですので、たばこは吸えません。
たばこを吸う場合は、休憩所の中で吸える様になっていると思います。

ドアを開ける時は後方に注意
後ろから車が来ているかもしれませんので、ドアを開ける際は注意してください。


ガソリンスタンドに行ってみる


いよいよ実践です。
最初はセルフ式よりも店員さんのいるお店が安心だと思います。
ブランドはシェル、エネオス、出光等がありますが行きやすいところを選んでください。

1.車を給油機の近くに停める
事前に確認した給油口の向きに合わせて停止します。
車の給油口が給油機の側になる様に停めます。例えば車の左側に給油口があるのなら、給油機が左側に見える様に停めます。
停める位置は、地面に枠線を書いている所が多いと思います。
前後に給油機を並べて設置しているお店なら後から来る車の為に前から詰めた方が良いと思います。
左右に給油機が並んでいる場合は、停め易い所に停めてください。
ホースを上から吊り下げているタイプの店の場合は、たぶん地面に枠線を引いていると思います。
店員さんがいる店なら少し待っていれば誘導してくれると思いますので、指示に従います。

少し面倒なのは店によってはハイオクとレギュラーで給油機が違っている場合があることです。
大抵の給油機は3種類対応できる様になっているのですが、中にはハイオクはこの給油機と決まっている場合もあります。ガソリンの種類は給油機に書いてある場合もありますが、慣れない内は車を停めながら確認するのは難しいと思います。

2.パーキングブレーキを掛ける
車が動き出すと危険ですので、必ず掛けてください。
パーキングブレーキをかけた後、AT車ならPレンジに入れ、MT車はニュートラルにします。

3.窓を開けて注文する
店員さんに声を掛けられますので、「レギュラー満タン」と注文します。
ハイオクの場合は、「ハイオク満タン」と注文します。
支払いが現金かカードかも聞かれると思いますので、慣れてきたら「レギュラー満タン現金で」と一回で伝えると良いと思います。
レギュラー1000円分とか、何リッターとか指定することもできますが、普通は満タンにすると思います。
窓を開けて注文するのが普通ですが、ドアを開けても構いません。

4.エンジンを停止する
店員さんに注文を伝えた後、エンジンを切ります。
このタイミングでエンジンを切るのは、移動しなければならない場合もあるからです。
例えば、じゃまになる場所に停めてしまったとか、1で説明した様に別の給油機に移動する場合もあります。
この辺りの手順は、慣れてきたら自分なりにアレンジしてください。

5.給油口のカバーを開ける
運転席下の給油口カバーを開ける為のレバーを引きます。

6.給油がはじまります。
少し慣れてきたら、車を降りて給油の仕方をみておくのも良いかもしれません。
セルフ式スタンドで自分で給油する時の参考になります。

7.給油中いろいろサービスしてくれます
窓ガラスを拭いたり、ごみを捨てたりといったサービスをしてくれます。
窓ガラスのふき取りは勝手にしてくれますが、ゴミ、灰皿が無いかどうかはたずねてくれます。
中にはおしぼりを出してくれる所もあります。なんに使うものか未だに分かりませんが、たぶんダッシュボード等車内を拭くものではないかと思います。
もしかしたら、手や顔を拭くものかもしれませんが・・・。
※店によっては窓拭き等のサービスを行っていない所もあります。

8.その他のサービス
店員さんが暇な時は点検しましょうか?といった風にお誘いがあります。
点検だけなら無料なので診てもらえば良いのですが、パーツを換えた場合は有料です。
良くありそうなのは、エンジンルームの点検ですが、ボンネットの開け方が分からないと格好悪いので、予め確認しておいた方が良いかもしれません。
以下、勧められそうなもの。
・エンジンルームの点検(無料、ボンネットを開けなければなりません)
・ブレーキのランプ点灯確認(無料、ブレーキを踏むように指示されます)
・オイル交換、バッテリー交換、ワイパーゴム交換(有料)
・水抜き剤(有料)
・洗車やコーティング(有料)

メンテナンスをディーラーに任せている場合はスタンドでしてもらわなくても構いませんが、なにもメンテしてない方は診てもらっても良いかもしれません。
水抜き剤はガソリンスタンドで良く勧められますが、いまひとつ効果がはっきりしないものです。たぶん、ディーラーではやっていないと思います。

9.代金の支払い
窓から代金を支払います。もちろん、ドアを開けても構いません。
ここまで普通は車に乗ったまま経過します。自分の意思で車を降りない限り普通は外に出ることはありません。
代金を支払った後、店員さんはレジ等に移動し、清算した後戻ってくると思いますのでしばらく待ちます。
※クレジットカードやお釣りをもらうのを忘れない様に。

10.脱出
ここまでくればもう少しです。
支払いが終わってからエンジンを掛けます。
出る時は店員さんが誘導してくれます(忙しい時はしれくれません)。
「どちらへ行かれますか?」と聞かれたら車の出る方向を聞いてくれているのです。どこどこまで買い物にとかではなく、車を出す方向を答えます。
指差しても良いですし、左とか右とかで答えても良いと思います。


おつかれさまでした。気をつけて行ってきてください。

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#92 はじめてのガソリンスタンド(セルフ編)

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